「子どもの幼稚園への送り迎えを、自分でできるようになりたい」
「免許を取ってからほとんど運転していないけれど、今から練習して間に合うだろうか」
子どもの入園をきっかけに、長年離れていた運転を再開しようと考える方もいらっしゃいます。
今回は、約11年間ほとんど運転していなかった30代女性が、翌年から始まるお子様の幼稚園への送迎を目標に、2時限コースを2回、合計4時限の講習を受けられた事例をご紹介します。
ご主人との練習では数分しか運転できなかった
今回のお客様は、免許取得後の運転経験が数回程度という方でした。
幼稚園への送迎に備え、ご主人とマイカーで練習したものの、数分ほど運転したところで、改めて講習を受けた方がよいと考えられたそうです。
事前のお話でも、運転に対する不安はかなり大きいご様子でした。
そこで初回は、講習車のカローラフィールダーを使用し、基本操作からゆっくり確認することにしました。
1回目|基本操作から一般道路での右左折へ
最初は交通量の少ない住宅街で、アクセル・ブレーキ・ハンドル操作を練習しました。
約1時間かけて基本操作を確認すると、少しずつ余裕が出てきたご様子でした。
そこで、交通量が多少ある道路へ進み、右左折の練習を開始しました。

ところが、周囲にほかの車がいることで、再び運転を難しく感じていらっしゃいました。
そこで、交通量の少ない道路と多少ある道路を組み合わせながら練習を続けました。
すると、徐々に落ち着きを取り戻し、講習終了後には、
「少し大きな通りを通る分少し不安でしたが、最後は楽しくなってきました」
というお言葉をいただきました。
最後にご自宅で駐車を少し体験し、初回の講習を終了しました。
2回目|マイカーで幼稚園への送迎ルートを練習
約1週間後の2回目は、マイカーのトヨタ・ヴィッツを使用しました。
まずは交通量の少ない道路で操作感を確認すると、比較的早く車に慣れてこられました。
そこで、今回の目標である幼稚園への送迎ルートへ進みます。
ご自宅から幼稚園までは片道約15分。実際の送り迎えを想定して往復していただきました。
ただし、お客様には気になっている場所がありました。
途中に片側2車線の道路があり、車線変更が必要になる場所があったのです。
実際に走行してその場所を確認し、交通ルールや走行方法をご説明したうえで、無理なく運転できるように一つご提案しました。
その後、もう一度同じ送迎ルートを往復していただくと、かなり安心して運転できるようになったとのお話がありました。
車線変更が苦手な場合、実際に利用する経路のどこで進路変更が必要になるのかを、事前に確認しておくことも大切です。
ただし、実際の車線変更では、そのときの交通状況に合わせて安全に判断する必要があります。
マイカーのバックモニターを使った駐車練習
送迎ルートの練習後は、駐車にも取り組みました。
今回使用したヴィッツにはバックモニターが装備されていたため、その活用方法をご案内しながらバック駐車を練習していただきました。
バックモニターは便利な装備ですが、映像だけでは確認できない範囲もあります。
そのため、ミラーや目視による安全確認も組み合わせることが大切です。
最後はご自宅の駐車場に車を止めていただき、2回目の講習を終了しました。
合計4時限で基本操作から送迎ルートの運転へ
今回のお客様は、最初にご主人と練習した際には、数分ほどしか運転できなかったそうです。
しかし、2回の講習を通じて、基本操作から実際の送迎ルートまで練習を進めることができました。
初回は講習車で運転操作と一般道路での走行を確認し、2回目はマイカーに乗り換えて幼稚園までの道のりを2往復しました。
さらに、苦手だった車線変更が必要な場所の確認や、バック駐車にも取り組みました。
講習終了後には、運転への不安がかなり減ったと喜んでいただけました。
今後もご主人と練習を続け、翌年の幼稚園への送り迎えを一人でできるように準備される予定です。
まとめ|送迎という目標に合わせて段階的に練習する
今回の事例では、最初から幼稚園まで運転するのではなく、基本操作から少しずつ練習を進めました。
そして2回目にはマイカーを使用し、実際の送迎ルートや駐車の練習へ進むことができました。
もちろん、合計4時限の講習で、誰もが一人で送迎できるようになるわけではありません。
大切なのは、現在の運転状態に合わせて練習を進め、最終的な目標に少しずつ近づけていくことです。
子どもの送迎に向けて運転を再開したい方も、焦らず準備を進めていただければと思います。

実際に講習を受けた方の声もご紹介しています
子どもの送迎に向けた運転練習もご相談ください
愛知ペーパードライバースクール名古屋校では、運転経験やご希望に合わせたペーパードライバー講習を行っています。












