本日は、名古屋市千種区桐林町にお伺いしました。ちょうどレッスンが終わり自宅まで帰宅するときに私にとって懐かしい？光景を目撃しました。

その懐かしい光景とは、横断歩道で手を挙げて渡るお子様の姿です。

何が懐かしいかといいますと、私が自動車学校で勤めていた頃に当時の最寄りの警察署などと一緒に横断歩道を渡る際には手を挙げて渡りましょうというハンドアップ運動をしていました。

その一環として、私達インストラクターも横断歩道を渡る際には、手を挙げて渡っていました。

肌感覚ですが、確かに手を上げ始めてから自動車の方が停止をしてくれることが多くなった気がしていました。

自宅に帰り少し調べてみると、1970年代初頭までは、交通ルールやマナーを定めた教則の中にも横断歩道の横断に関して手を挙げ意思表示をすることを定める記述があったようです。

ところが、1970年代後半になると、その記述が消えたようです。そして2019年の教則でおおよそ40年ぶりに横断歩道を横断する際の手を挙げるという意思表示が復活しました。

それによって本日の懐かしい光景を目にしたということでした。今後私も信号の無い横断歩道を渡るときには意思表示をしたいと思います。

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。