「子どもの幼稚園や習い事の送迎に車を使いたい」
そう思っていても、長い間運転していないと、
「いきなり子どもを乗せて運転するのは怖い」
と感じる方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、お子様の送迎をきっかけに、約13年ぶりに運転を再開された30代女性の事例です。
最初はレッスン車を使って基本的な運転操作から確認し、2回目には実際に使用するマイカーへ乗り換えました。
さらに、普段使う幼稚園までの経路や駐車場も確認しながら、日常生活で車を使うための練習を進めていきました。
子どもの送迎に車を使いたい。でも約13年間ほとんど運転していない
今回のお客様は、免許取得後にご実家のある地域で少し運転した程度で、その後はほとんど車を運転していませんでした。
運転から離れて、約13年。
それでも運転を再開しようと思われた理由が、お子様の送迎でした。
お子様が大きくなり、幼稚園や習い事などへの移動を自転車だけで続けることが少しずつ大変になってきたそうです。
そこで車を使えるようになりたいと考えたものの、13年近いブランクがあります。
ご主人とマイカーで練習することも考えられたそうですが、
「万が一、事故になったら……」
という不安もあり、まずはペーパードライバー講習を利用して運転を再開することになりました。

いきなり送迎ルートには行かず、まず基本操作から
事前にお話を伺った段階では、運転に対する不安がかなり大きいご様子でした。
そのため、最初から幼稚園まで運転するのではなく、交通量の少ない場所から練習を始めました。
アクセルやブレーキ、ハンドル操作などを確認しながら、約1時間かけてゆっくり練習します。
長いブランクがあるからといって、最初から交通量の多い道路を走る必要はありません。
実際の運転状態を確認しながら、できることを少しずつ増やしていきます。
今回も基本操作を繰り返していくうちに、少しずつ運転操作に余裕が出てきました。
そこで次の段階として、実際にお子様を送迎する幼稚園まで走ってみることにしました。
自転車で通っている道が、車でも走りやすいとは限らない
幼稚園までは、ご自宅から車で片道10分ほどです。
ところが実際に走ってみると、かなり難しく感じていらっしゃる様子でした。
理由の一つが、選んでいた経路です。
最初に走ったのは、普段お子様を自転車で送迎するときに使っている道でした。
毎日のように通っている道なら、
「車でも同じ道を通れば安心」
と思われるかもしれません。
しかし、自転車で走りやすい道が、必ずしも車でも走りやすいとは限りません。
そこで、車で走ることを考えた別の経路をご案内し、改めて幼稚園まで往復していただきました。
新しい経路には少し大きな道路も含まれるため、最初はそちらにも不安を感じていらっしゃいました。
ところが実際に走り終えると、
「少し大きな通りを通る分、不安でしたが、意外にいけました」
とのこと。
「細い道の方が安心」「普段知っている道の方が安心」とは限らないことを、実際の運転を通して確認できました。
2回目はいよいよ実際に使うマイカーへ

初回の講習から5日後。
2回目は、今後実際に使用するマイカーで練習しました。
お車はスバル・フォレスターです。
初回に使用したレッスン車より車体が大きくなるため、いきなり送迎ルートへ向かうのではなく、まず交通量の少ない場所で車の大きさや操作感の違いを確認しました。
最初は少し違和感があったものの、走っているうちに徐々に慣れてきました。
そこで再び、
自宅 → 幼稚園 → 自宅
と、実際の送迎を想定した練習を行いました。
送迎では「道を走れる」だけでは足りないことも
幼稚園までの運転はできても、それだけで実際の送迎ができるとは限りません。
今回、道中以上に難しかったのが幼稚園の指定駐車場でした。
駐車場が少し狭く、車体の大きなフォレスターで駐車するには練習が必要でした。
送迎を目的に運転を再開する場合、
- 自宅から目的地まで走れるか
- どの経路を使うか
- 目的地の駐車場に入れるか
- 自宅へ戻って駐車できるか
といったところまで確認しておくと、実際の生活で車を使う場面をイメージしやすくなります。
自転車で15分かけていた場所へ車で行ってみると
幼稚園への送迎練習の後は、ご希望のあった商業施設へ向かいました。
こちらも普段はお子様を連れて自転車で行っている場所です。
自転車では約15分。
しかも周辺には坂が多く、お子様を連れて移動するには、その坂道が大きな負担になっていたそうです。
実際にマイカーでお店まで運転して到着すると、
「今までの自転車での苦労がウソみたいに楽ですね」
と嬉しそうに話されていました。
さらに、
「これならもっと早く運転練習しておけばよかったです」
という言葉もありました。
最後はご自宅に戻り、自宅駐車場で駐車練習を行って2回目の講習を終了しました。
今後は、ご主人にも協力してもらいながら少しずつ運転を続けていくとのことでした。
子どもの送迎が目的なら「実際に使う場面」を練習する
10年以上運転していないと、
「まず普通に運転できるようにならないと、送迎の練習なんてまだ早い」
と思われるかもしれません。
もちろん、運転状態によっては基本操作から時間をかけて練習する必要があります。
一方で、基本操作がある程度できるようになれば、実際に使う予定の経路や駐車場を練習することも大切です。
今回も、
交通量の少ない場所で基本操作
→ 幼稚園までの経路確認
→ 車で走りやすいルートを練習
→ マイカーへ乗り換え
→ 幼稚園の指定駐車場
→ 普段利用する商業施設
→ 自宅駐車場
と、少しずつ実際の生活に近づけていきました。
ペーパードライバー講習の目的は、ただ道路を走ることではありません。
「子どもを幼稚園へ送りたい」
「習い事の送迎ができるようになりたい」
「買い物へ車で行きたい」
など、その方が実際に車を使いたい場面に合わせて練習内容を考えることができます。
長いブランクがある場合も、いきなり一人で運転するのではなく、現在の運転状態を確認しながら、必要な場面を一つずつ練習していく方法があります。
愛知ペーパードライバースクールでは、お客様の運転経験や目的に合わせた出張型のペーパードライバー講習を行っています。
お子様の送迎や買い物など、**「実際に運転できるようになりたい場所・経路」**がある場合も、その目的に合わせて練習内容をご相談いただけます。
子どもの送迎で使う経路の練習をご相談ください
愛知ペーパードライバースクール名古屋校では、これまでの運転経験や、送迎・買い物など実際に車を使いたい場面を伺い、運転の様子に合わせて講習を進めています。
「長い間運転していないので、子どもを乗せるのが不安」「幼稚園や習い事までの経路や駐車場を実際に練習したい」という方も、ご相談ください。
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