2021.01.07

~青は、進め?黄色は、注意?赤、止まれ!~交通ルールの再確認!信号編 その2

このたびは「愛知ペーパードライバースクール」のホームページにお越しいただき、誠にありがとうございます。こちらは当スクールレッスン日誌や交通ルール解説などをさせていただいているブログなります。トップページにお越しいただく場合は、お手数ですが「こちら」をクリックください。

交通ルール解説

 

本日は昨日の続きで信号の色の意味です。タイトルを見てください「青は、進め」「黄色は、注意」「赤、止まれ」皆様は、こんな風に聞いたことありませんか?

自動車学校時代に、学科教習中にお客様にお伺いさせていただくと、多くのお客様が「うんうん」と頷かれていました。

 

私も、運転免許を取得する際には、指導員さんからの同じ質問に頷いていました。

ところが、「青は、進め」「黄色は、注意」「赤、止まれ」というのは、本来の意味からは大きく異なっています。

3つの意味で正解は1つだけです。お分かりになりますか?そうです、正解は「赤、止まれ」になります。

 

正確には、「歩行者は、横断を始めてはいけません」「車や路面電車は、停止線をこえて進んではいけません」となります。

ただし、交差点をすでに右左折している車や路面電車に関しては、右左折した方向の信号が赤でもそのまま進むことができます。

 

これは、正面の信号を見て右左折をすると当然、横(右左折した先)の信号は「赤」になりますが、この赤信号は、そのまま進むことができますという意味になります。

ただし、軽車両(自転車など)や二段階右折を行う原付は、右折方向の信号が赤の場合は右折している地点で待ちます。

この部分は、後日ご案内させていただきます。

 

それでは、青と黄色の意味はどういった意味になるのでしょうか?続きはまた明日ご案内させていただきます。

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。