2021.01.06

~信号機・手信号どの信号に従うの?~交通ルールの再確認 信号編

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交通ルール解説

本日から新たに交通ルールの解説を書いていこうと思います。交通ルール解説に関しましては以前にも書いていましたが、以前の解説ブログは、少し読みにくいものでしたので、改めて順番にご案内させていただきたいと思います。

本日は、信号についてです。今回お話させていただく信号の意味は、誤解をされている方が多い部分です。

 

まず、すべての交通者が従うべき信号ですが、「信号機」はもちろん、警察官や交通巡視員が行う手信号も従う義務があります。

※交通巡視員制度は多くの都道府県で廃止をされています。

 

そして信号機に従う際には、必ず「対面」する信号に従っていただきます。対面する信号とは、正面にある信号という意味になります。

ただし緊急時や災害時などには、警察官が交通整理をする場合があります。その時に「信号機」と違う意味の「手信号」を行う場合があります。

 

そんな時には「信号機」と「警察官などの手信号」どちらに従えばいいのでしょうか?

いかがでしょう?簡単すぎるかもしれませんね。もちろんそんな場合には、警察官などの手信号に従っていただきます。

 

ただしまれにこんなことがありますので、十分に注意してください。それは、道路工事などで、警備員の方が交通整理を行っている場合です。

その場合、交通整理の方が信号機と違う意味の行動を皆様に促した際に、それに従ってしまった場合、もちろん信号無視という扱いを受けてしまいます。その時に「交通整理の方が~」と警察に説明しても、取り合ってもらえないと考えてください。

それでは、それぞれの信号の意味についてみていきたいと思いますが、続きはまた明日ご案内させていただきます。

 

 

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。