2019.12.12

【豊田市】ペーパードライバー講習~練習は入念に~

今回のアクアさん(20代女性)は現在継続練習中の方になります。

練習車両はレッスン車(アクア)、スタンダードプラン3時間でのレッスンになります。

 

以前のブログはこちらになります。

【豊田市】ペーパードライバー講習~ペーパー歴半年アクアさんの場合~

 

アクアさんは10月から社用車の運転を開始しておりますが、仕事の関係で、小牧市まで高速道路を運転しなければならなくなり、再度お申込みを頂き練習することになりました。

 

アクアさんはまだ免許を取得して1年未満になるので、しっかりとレッスン車にも初心者マークを取り付けます。付け忘れると『初心者標識表示義務違反』となり、違反点数『1点』と反則金『4,000円』となりますのでご注意ください。

 

初心者マークの取り付け位置は地上0.4m以上から1.2m以下の間で、車の前と後ろの両方に取り付けることになっています。ちなみに自動車学校等で表示している仮免許練習標識も同じ位置と場所に取り付けることになっています。

ちなみに当スクールも仮免許練習中の標識をご用意しており、インストラクターも技能検定員資格(運転を採点するための資格です)があるので、仮免持ちの方の平針免許試験対策のレッスンも行っております。

 

さて、本題のアクアさんですが、早速練習を開始して高速道路に向かいます。使用したインターチェンジは、東名高速道路の豊田インターから小牧インター間になります。練習を始めた頃は直線でふらつくことも多かったのですが、それも少なくなり高速でも安定して走行することができるようになっております。

 

そして帰りに守山パーキングエリアに寄って小休止をします。

高速道路の運転を不安視する方は多いですが、実際乗って走り続けていると運転操作等をすることが一般道より少なく、運転中に段々と眠くなったり、ぼーっとしやすくなり、不注意等による事故が起こる原因になります。これは『高速道路催眠現象』と呼ばれています。

 

高速道路運転中は少しでも疲れたら休憩をとるようにしてください。

 

アクアさんには、その他にも高速道路を走る上での注意点であったり、起こりやすい事故のお話をご説明してレッスン終了となりました。

 

本日もレッスンの受講ありがとうございました。

 

Apds 滝