2023.04.30

【名古屋校】~標識が無いのに?検挙~

先日、ネットでニュースを見ている際にこんな記事を目にしました。それは、横断歩道における「横断歩行者等妨害等」という違反についてです。

この違反は、信号が無い横断歩道などを歩行者等が横断をしようとしている場合や横断している場合に、停止線等で停止することが必要になる交通ルールを違反した際に適応されるものです。

ところが、この記事によるとその横断歩行者等妨害等の違反を不適切に適応し複数名を検挙していたということでした。

一体なぜそのようなことが起きたのか詳しく記事を見てみました。するとどうやら、横断歩道はあるものの、その横断歩道を示す標識が設置されていなかったということでした。しかもそういった場所が複数個所合ったということでした。

さらに他にもないものかと少し検索してみると、日本いたる所で、そういった不備のある横断歩道があり、同じように不適切に検挙されているということがわかりました。

普段から自身が運転する時やレッスン中など横断歩道の歩行者保護は、かなり気を付けてみていますが、標識が設置されていなければ横断歩道の存在に気が付くのが遅れ歩行者保護をするのはとても難しくなり検挙された方々がとても気の毒に感じました。

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。