交通ルール解説
昨日は、ルールを守って道路上に駐車をするときには意外に長い時間止められるというお話をご案内させていただきました。
本日は、場所によって駐車可能な時間が決まっている時間制限駐車区間についてのお話です。
都市部の多くの道路では、路上駐車が禁止されていることがほとんどです。しかし、時間制限駐車区間であれば決められた時間内での駐車が可能となります。
ただし、ただ時間内に駐車をしていいかというとそうではありません。
それぞれの場所に時間制限内の駐車可その時間を超えてしまっていないかという証明のために、パーキング・メーターやパーキング・チケット発給設備がありますので、それらを利用する必要があります。
具体的には、パーキング・メーターがある場合には所定の駐車区域に駐車後、備え付けられたパーキング・メーターに駐車料金を入れメーターをただちに作動させます。
また、パーキング・チケット発給設備がある場合には、所定の駐車区域に駐車後に駐車料金を入れパーキング・チケットの発給をただちに受けます。
発給を受けたチケットは駐車している間、車の前面見やすい場所のフロントガラスの内側などに前方から見やすい位置に掲示しておきます。
上記駐車場は、時間制限がありますので、指定された時間を超えて駐車を継続してはいけない場所になります。その駐車時間は場所によって標識・標示で示されていますので、各道路での駐車時間は都度確認をしてください。
万が一時間をオーバーしてしまうと当然駐車違反となってしまいますので、十分にご注意ください。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。