「以前、家族を乗せて運転したら、もう運転しないでと言われてしまった」
そんな経験がきっかけで、車の運転から遠ざかってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
今回ご紹介するのは、免許取得後にご家族を乗せて運転した際、運転を止められてしまった経験を持つ20代女性の事例です。
その後は車を運転する機会がなくなっていましたが、就職をきっかけに再び運転が必要になりました。
今回の講習では、基本操作の確認から始め、普段の生活圏で運転練習を行いました。
そして講習の後半には、ご本人から思いがけない希望が出てきました。
「名古屋高速を走りたい」
当初は予定していなかった高速道路への挑戦です。

家族に運転を止められたことがきっかけで、運転から遠ざかる
今回のお客様は、大学生の頃に関東地方で運転免許を取得されました。
ところが、免許取得後に一度実家へ戻り、ご家族を乗せて車を運転した際に、
「もう運転しないで」
と言われてしまったそうです。
そのときの詳しい運転状況までは分かりませんが、その後、大学在学中は一度も運転しなかったとのことでした。
免許を取得したばかりの頃は、まだ運転経験も十分ではありません。
そのような時期に家族から運転を止められると、再びハンドルを握ることに抵抗を感じる場合もあると思います。
就職をきっかけに再び運転が必要に
大学卒業後は、地元の名古屋へ戻って就職されました。
そして今後、仕事でも車を運転する必要があるということで、ペーパードライバー講習をお申し込みいただきました。
今回の練習車両は、ご自宅のプリウスです。
まずは、ご自宅周辺で基本操作を確認するところから始めました。
幸い、ご自宅近くには交通量が少なく、比較的広い道路がありました。
そのため、最初から交通量の多い道路へ出るのではなく、落ち着いた環境で運転を再開していただくことができました。
基本操作の確認は約15分。その後は生活圏の道路へ
今回のお客様は、免許取得からそれほど長い期間が経過していなかったこともあり、基本操作の確認は約15分ほどで終えることができました。
もちろん、ペーパードライバー歴が短ければ必ず早く運転できるというわけではありません。
実際の運転状態を確認したうえで、次の練習へ進めると判断しました。
その後は、ご本人が希望されていた自宅近くの商業施設まで運転していただきました。
さらに、普段の生活圏で車線変更や狭い道路の走行なども練習しました。
単に車を動かすだけでなく、周囲の交通状況に合わせて判断しながら運転する練習です。
講習の途中で「高速道路を走ってみたい」という希望が
生活圏での運転練習を進めていると、ご本人から新たな希望がありました。
「名古屋高速を走りたい」
実は、講習前のヒアリングでは高速道路の練習について特に希望されていませんでした。
その理由を伺うと、最初から高速道路を運転するのは難しいと思っていたそうです。
まずは一般道路の運転に慣れてから、いずれ高速道路も練習したいと考えていたとのことでした。
ところが、実際に運転を始めてみると、思っていたよりも運転できる感覚があったようです。
その結果、
「今なら高速道路にも挑戦してみたい」
という気持ちになられたそうです。
本人の希望と運転状態を踏まえて名古屋高速へ
高速道路の練習は、ご本人が希望すれば必ず実施するというものではありません。
一般道路での運転状態や安全確認、速度への対応などを確認したうえで、実施できるか判断する必要があります。
今回は、それまでの運転状態を踏まえて、講習の最後に名古屋高速を走行していただくことになりました。
最初は自宅周辺での基本操作から始まった講習でしたが、最終的には高速道路の運転まで経験していただくことができました。
ただし、一度高速道路を走ったからといって、今後どのような高速道路でも問題なく運転できるということではありません。
今回の大きな変化は、運転を再開する前には難しいと思っていたことに、ご本人が自ら挑戦したいと感じられたことだと思います。
今後は家族と少しずつ運転練習を続ける予定
講習終了後は、今後もご両親と一緒に少しずつ運転練習を続け、仕事での運転に備えていくとのことでした。
以前、ご家族から運転を止められた経験があったお客様です。
その後、運転する機会がなくなっていましたが、今回の講習では生活圏の道路だけでなく、高速道路にも挑戦されました。
もちろん、今回の2時間だけですべての運転技術を身につけたわけではありません。
それでも、運転を再開し、今後の練習につなげるきっかけにはなったのではないかと思います。
一度運転を止められた経験があっても、現在の運転状態は分からない
今回の事例でお伝えしたいのは、過去に家族から運転を止められた経験だけで、現在の運転能力まで決まるわけではないということです。
免許取得直後の運転と、その後に練習を重ねた運転では、状況が変わることもあります。
また、運転が不安定になる理由も人によって違います。
基本操作が十分に身についていない場合もあれば、周囲の交通への対応や安全確認に課題がある場合もあります。
そのため、まずは現在の運転状態を確認することが大切です。
今回も、最初から高速道路の練習を予定していたわけではありません。
基本操作を確認し、生活圏の道路を走り、その運転状態を踏まえて次の練習へ進みました。
最初から難しいことに挑戦する必要はありませんが、実際に運転してみることで、次に挑戦できることが見えてくる場合もあります。
実際に講習を受けた方の声もご紹介しています
「家族との運転練習がうまくいかなかった」
「久しぶりに運転するのが不安」
「講習を受けた人は、実際にどう感じたんだろう?」
そのような方に向けて、実際にペーパードライバー講習を受講されたお客様からいただいたアンケートやご感想をご紹介しています。
家族との運転練習に不安がある方もご相談ください
愛知ペーパードライバースクール名古屋校では、これまでの運転経験や現在の運転状態を確認しながら、一人ひとりに合わせて講習を進めています。
「以前、家族から運転を止められたことがある」「久しぶりの運転をどこから始めればよいか分からない」「まずは基本から確認して、できれば高速道路にも挑戦したい」という方も、ご相談ください。
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