交通ルール解説

本日からは、高速道路を実際に走行する際のお話です。

高速道路の入口付近では、道路標識の一つである案内標識で入口の方向や距離を予告してくれています。

案内標識に関するお話の際にもご案内させていただきましたが、青色の案内部分が一般道路で、緑色の部分が高速道路に関して案内をしてくれています。

ただご注意いただきたいのが、高速道路の入口によっては、複数種類の高速道路入口が近くにあることもあります。

そのため間違えて進行してしまうと本来走行するはずの高速道路と別の高速道路に進入してしまうことがありますので、事前にどの高速道路を使用するのかは、しっかり確認してください。

また他にも、高速道路の入口付近では、案内標識以外に現在の高速道路情報が表示されていることおあります。

その情報板で渋滞や事故、落下物といった情報を事前に確認しておくとより安心できます。

実際にレッスン中に見た情報の中には、高速道路上での火災情報が表示されていたことがあります。

その時には、同じ高速道路でも反対方向であったため影響がありませんでしたが、同じ方向であった場合その情報を事前に知っているのと知らないのとでは、その後のゆとりが全く変わるのではないでしょうか？

場合によっては、高速道路の利用を控えたり、目的地に向かうのを取りやめたりといった判断も必要かもしれません。

続いて、高速道路の入口に無事に進入するとその後料金所を通過することになります。ですが少し長くなりますので、続きはまた明日ご案内させて頂きます。

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。