2021.07.15

~最大の難関!?高速道路での合流~交通ルールの再確認!高速道路の走行編 その6

交通ルール解説

本日のお話は、高速道路最大の難関といっても過言ではないかもしれません。高速道路での合流のお話です。

実際に当スクールで高速練習をしていただく際に多くのお客様がネックとされるのが今日のお話の合流です。

 

実際に多くの方が高速レッスン後「合流ができれば何とかなりますね」との感想をおっしゃられます。

本線に合流する際に多くの場合には加速車線という場所を通過します。こちらは、昨日ご案内させて頂いた、ランプウェイと本線の間にありその名の通り加速する場所になります。

ランプウェイは急なカーブになっているため速度の規制がかなり低めに設定されています。ところがそのままの低速で高速走行中の本線に進入してしまうと、あっという間に後続車が自車の真後ろまで迫ってきてしまいます。

当然タイミングが悪ければ追突される危険性もはらんでしまいます。そこでこの加速車線を利用し本線を走行している車と同じような速度域まで速度を上げていくことにより前述のトラブルを防ぐというわけです。

 

そのため加速車線に入ると速度の規制が外れる標識が見えますので、一気に加速をしてください。

本線車道を走行する車と速度を合わせながら、合図→確認→進路変更と合流を行っていきます。

 

すごく難しそうな運転行動に聞こえるかもしれませんが、実はすんなりとできてしまうことが多いです。その秘密は、また明日ご案内させて頂きます。

 

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。