2021.07.14

~料金所のそのあとは、本線に接続する急カーブ!?~交通ルールの再確認!高速道路の走行編 その5

交通ルール解説

昨日までは、高速道路入口から料金所までのお話をさせて頂きました。本日はその先の、ランプウェイのお話です。

料金所のゲートを無事通過すると行先別の案内が表示されていますのでご自身の目的地方向へ進行してください。

ここでご注意いただきたいのは案内板に表示されている進行方向は、かなり大まかな案内になります。

例えば、東名高速「名古屋インター」ですと料金所を超えると目的地別に進路が左右に分かれます。

 

一方は、「静岡」もう一方は、「飯田」「京都」といった具合になっています。ですので、ご自身の目的地の地名がズバリ標示されているわけではありません。

そこで重要になってくるのが事前の準備である走行計画です。2021年7月7日にご案内していますのでコチラをご覧ください。

 

当然間違えても進行してしまったとしてもバックすることができませんので間違えないようによく確認して進行してください。その後ランプウェイという場所を通過して本線に入ります。

ランプウェイとは、それぞれ進行方向別の本線に接続される場所です。場所によっては、短い距離で一気に向きを変える必要があるため高速道路の中でもかなり急なカーブの構造になっていたり、勾配があったりします。

そのためあまりに早い速度では、曲がり切れないことも考えられますので、慎重に走行してください。

 

その後いよいよ本線に突入していきますが、続きはまた明日ご案内させて頂きます。

 

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。