昨日は、エコドライブのすすめのうち車間距離を適切に保持することでそのゆとりある車間距離が前方の車との間の緩衝材となり不必要な強い減速を回避し結果燃料効率の低下を防ぐというお話をさせて頂きました。

本日もその続きで、早めのアクセルオフについてご案内させて頂きます。本日の早めのアクセルオフとは、走行中に減速や停止をする場合に、その必要性を早めに見つけ早期にアクセルをオフする方法です。

例えば、走行中に前方の信号が赤信号であった場合や一時停止の標識があった場合、減速や停止をすることが早めに分かっていれば早期にアクセルをオフします。

その後、エンジンブレーキを利用しながら少しずつ速度を落とし停止線に近づいていきます。

そして最後に停止線を超えないようにブレーキで停止します。

無駄にアクセルをオンしたまま速度維持を続けて走行するよりもアクセルをはや前にオフした方がその分燃料効率が高くなり結果エコドライブにつながるというものになります。

ふんわりスタートと、適正な車間距離によるアクセルワークそして本日の早めのアクセルオフといったアクセルの使用だけでも燃料効率が高くなることがお分かりいただけたでしょうか。

ぜひ皆さんも実践してみて下さい。

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。