交通ルール解説
昨日は、高速道路出口付近での減速車線とその後のランプウェイについてご案内させて頂きました。本日はその続きです。
ランプウェイを通行すると、料金所になります。入口の料金所にて発券した通行券を精算機又は、係員さんに渡して料金を支払うのが一般ブースです。
ETCを利用している方は、ETCブースに進入して通信による支払いができます。
どちらの場合も、空いているブースに向かい急に進路を変えることなく周囲に注意しながら早めに進路を目的ブースに合わせて近づいていきます。
また、一般ブースの場合はお金のやり取りをするため確実に停止することと、手が届くようにブースに寄せて止まります。
ETCブースの場合は、ゲートを壊さないようにおおむね時速20キロ以下に落とし近づきます。この際にご注意いただきたいのは、全車に続いてブースを通過する際にはしっかりと車間距離をとりましょう。前車が通信エラーなどでゲートがうまく開かない場合には、急停止することになります。
十分にご注意ください。
そしてその後一般道に入り高速道路の運転が終了します。ただしご注意していただきたいのは、一般道路に出たら直ちに一般道路の運転に頭を切り替えて下さい。
高速道路には基本的にいなかった歩行者・自転車といった交通者がおり、信号や踏切見通しの悪い路地など高速道路とは明らかに雰囲気が変わります。それらをしっかりと考えて運転をしていただきたいと思います。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。