2021.08.13

~高難易度の高速道路!?都市高速とは?~交通ルールの再確認!高速道路の走行編 番外編

交通ルール解説

昨日までおおよそ1カ月にわたり高速道路についてご案内させて頂きました。高速道路に関しては基本的な部分のご案内を終えましたが、今日は高速道路の番外編です。

昨日までお話させて頂いていたのは、あくまで基本的な高速道路でのお話で、今日からは少し難易度が高い都市高速についてです。

 

都市高速とは、東京・名古屋・大阪・広島・北九州・福岡の大都市圏に所在し、都市内の道路交通を円滑にするために建設されているもので、「首都高速」「名古屋高速」「阪神高速」「広島高速」「北九州高速」「福岡高速」です。

特徴として街中に建設されているためにビルとビルの間を高速道路が走っていたりトンネルになっていたりと通常の高速道路とは雰囲気が異なる部分が多いです。

また通常の高速道路と大きく違うのが、カーブがきつくなっている場所が多いためこまめに速度の規制が変化するのも特徴です。そのためにしっかりと速度の標識の確認並びに走行速度の確認が必要になります。

またインターチェンジの場所によっては、右側から合流や右側への離脱といった追い越し車線側に出入口があり合流離脱の難易度が高い場所もあります。

また大都市から周辺都市への移動手段にもなるために分岐が多くなれていないとかなり迷うところでもあります。

 

ですので、都市高速を走行する際には事前の経路確認がとても大切になります。

 

実際に当スクールの過去のお客様でも、普段は一般道路を運転している方で仕事上名古屋高速を利用しなければいけなくなり、数回名古屋高速を運転する練習をしていただいた方もいるぐらいです。

住む場所によってはよほどプライベートで運転をわざわざする必要はないかと思いますが、お仕事で必要になることもあります。

 

その際にはしっかり事前に準備して臨んでいただきたいところになります。

 

 

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。