交通ルール解説
昨日は、障害物がある場合の行き違いについてご注意いただきたいことについてご案内させていただきました。
本日は、その時の手順についてご案内させていただきます。
まずは、前方に障害物を発見した時に対向車の有無を確認します。対向車がいなければそのまま安全な間隔を保ち障害物を避けてください。
もしも対向車が接近していた場合には、相手の距離や速度からどこで行き違いをすることになるのかを予測してください。
予測した地点で、安全に行き違いができる余地があるのかどうかを判断していきます。
ここでもし安全に行違うことができない場合には、一時停止や減速などを行い、安全な間隔がある場所(障害物の手前)などで対向車に道を譲ります。
対向車が減速や停止などしてくれている場合には、先に障害物の側方を通過していきます。
いかがでしょうか?3日にわたり対向車との行き違いをご案内させていただきましたが、ご理解いただけたでしょうか?
状況によってはとっても難しい行き違いもありますが、絶対に無理をせず心配な場合には、広い場所で左側によって対向車が通り過ぎるのを待つのも大切です。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。