本日は、今年のお正月に起きたショッキングな出来事についてです。
今年のお正月コロナ禍の中で少し感染状況も落ち着いていたということもあり実家に帰省をしました。
その時に駐車場に止まっている母の車を目にして驚きました。私は小さなころから今まで生きてきて一番長く運転を見てきたのが母親でした。
家族でどこかに出かけるときも父親ではなく母親が運転をしていたからです。またかつて実家で商売をしていたこともあり商品の配達なども行っていたため公私にわたりおおよそ50年間毎日のように運転をしている人でした。
そんな状況であっても、これまで母親が運転で事故をしたという記憶がありませんでした。ところが今年、実家に止まっている車の左側面に、大きな凹みを見つけてしまいました。
直ぐにその話を母に聞くと、左折時にぶつけてしまったということでした。幸いにも自損事故でどなたかに怪我を負わせることはありませんでした。
若いころから毎日運転して一度も事故をしたことがない母親の運転に対し、運転に携わる仕事をしている私も、ある程度信用していたもののまさかの出来事でした。
どの様なことが原因でその事故が起きてしまったのかはわかりませんが、加齢に伴う運動機能や認知機能の低下が原因の可能性もあるかもしれません。
次回の運転免許更新時には、高齢者講習を受けなければいけに年齢になります。次回更新までは、まだ日がありますがそれまで少し様子を見たいと思いました。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。