2019.04.17

【脱ペーパードライバーのために知っておきたい交通ルール】~横断歩道を通過する時は歩行者がいないか確認しましょう~

こんにちは、愛知ペーパードライバースクールの滝です。

 

車を運転中に横断歩道に歩行者がいたら、一時停止をするのはご存知ですか?全国平均の停止率は約1割ほどで、約9割は歩行者がいても止まらないそうです(JAF調べ)

 

横断歩道のある場所には、横断歩道の標識と表示があります。

 

また、横断歩道の手前には◇←このマーク(横断歩道の予告)が路面に表示されているので、見つけたら注意をしましょう。

 

下記の写真は岐阜県の横断歩道になりますが、特に初めて見ると左右に目が行きますよね。

アップの画像も…

このように自然に視点を左右に誘導されると、歩行者も発見しやすくなりますね。

 

また、交通量が多く対向車がたくさん走っていて、横断者が渡れずにいる時もあるかと思いますが、その時は停止する1台目の車になってください。何だかんだで、対向車も止まってくれることが多いです。

 

私も歩行者として横断歩道を渡ることがありますが、車が全く止まってくれない時もありますし、すぐに止まってくれる時もあります。

 

9割が止まらないと知っているだけに、止まってくれたりすると、運転上手いなぁと思ってしまいます。

 

ちなみに横断者がいるのに止まらないと、
「横断歩行者等妨害等」の違反になり、
違反点数 2点
反則金 普通車 9,000円
になります。

 

道路交通法の知識を理解して従うと、自然と運転が安全になります。

 

もちろんレッスンにて、法令等の疑問点にもお答えしますので、是非ご質問ください。

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