2019.08.28

【脱ペーパードライバーのためのこんな場面どうするの?】~イライラ伝染病~

昨日、皆様には先急ぎのお話から、「平常心を保ってこんな点にご注意いただき運転してください」とお話させていただきました。

当スクールのブログを読んでいただいている皆様は、もちろん気持ちを落ち着けて運転していただけることと思いますが、運転している方の中には、先急ぎ状態でイライラして運転している方もいらっしゃいます。

 

実際に、イライラした状態で運転している方は、急な飛び出しをしたり、割り込みしたりとかなり強引な運転行動をする方もいらっしゃいます。

 

そんな時に、皆様もそういったドライバーさんに影響を受けて同じようにイライラしてしまうと、思わぬ交通トラブルに巻き込まれることもあります。

 

例えば、飛び出されたことでビックリしたり、腹を立てたりして思わずクラクションを鳴らしたら、そのまま喧嘩になるといったことも起きています。

また喧嘩にならなくても、相手ドライバーさんのイライラが皆様に伝染しご自身の平常心が損なわれ、その後の運転に影響が出てしまう恐れもあります。

 

場合によっては、その後執拗に追い掛け回されるいわゆる「あおり運転」に発展してしまうこともあります。

 

些細なことがきっかけで、最近よく耳にするあおり運転が起きるのも事実で、日本自動車連盟のアンケートによると94%以上のドライバーさんが大なり小なり過去に「あおり運転」の被害に遭われているというデーターもあります。

運転中の感情というのは運転行動に現れ、それが周りの交通者に伝染してしまいます。皆様があおり運転をすることはなくても、被害者になることは十分にありえます、そこで、明日はそのあおり運転の被害に遭わないようなお話をさせていただきたいと思います。

 

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

 

本日も、ありがとうございました。

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