皆様お盆休み満喫されていますか?
先日8月12日のブログ
【脱ペーパードライバーのために知っておきたい豆知識】~イライラ渋滞、その時に注意したいこと~にて、渋滞についてお話させていただきました。
本日は、渋滞のお話ではなく長時間運転による疲労についてのお話です。
大型連休では、渋滞と長距離運転・長時間運転はつきものです。ペーパードライバーの方にとって長い時間運転したり、長距離運転したりすることは、非常に大きな負担になると思います。
実際に、お客様の中には、2時間のレッスンでは、負担が多いため1時間でご予約をいただく方々もいらっしゃいます。
長距離運転・長時間運転では体にどのような影響を与えるのでしょうか?
一般的に考えられるのが、まず「見間違い」や「見落とし」などの「見ること」への影響。
そして、「判断の遅れ」や「判断間違え」などの「考えること」への影響。
さらに、「操作の遅れ」や、「操作の間違え」など「動かすこと」への影響と実に様々な症状として、心身に現れます。
ところが運転は、この「見ること」「考えること」「動かすこと」の3つがすべて正確に行われて初めて安全運転となりますが、疲労はこの一連の動作どこかに、場合によっては全てに悪影響を与え、事故の可能性を高めます。
ですので、疲労が運転に影響を与える前に、休憩をとってください。一般的には、2時間に1回の休憩とよく言われますが、皆様には、「少なくとも」2時間に1回の休憩として考えていただき、体調など場合によっては、もっと短い時間で休憩をとっていただきたいと思います。
特に疲労は、運転に影響が出るぐらいまで蓄積させてしまうと、短い休憩では、回復しなくなってきます。10分程度の休憩で回復させるには、あまり疲労を蓄積させないことが大切です。ところが、自分自身で、疲労の蓄積具合を把握するには、どうすればいいのでしょうか?
また、疲労を防ぐ方法や疲労回復のいい方法はあるのでしょうか?本日は長くなってしまいますので、また明日お話させていただきます。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。
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