2019.07.17

【脱ペーパードライバーのために知っておきたい豆知識】~運転は疲れます。疲労運転をさけるためには?~

皆さんのレッスンを担当させていただいていると、前半は色々細かく様々な部分に注意して運転していただいていても、次第に疲労から、操作面や安全確認、配慮などに影響が出てくる方が多くいらっしゃいます。

 

そこで本日は、運転中の疲労を軽減する方法や、疲労対策をお話させていただきます。

 

まず安全運転は、前日からです。といいますのも、そもそも寝不足の状態では、安全運転はできません。ということで、あたりまえですが前日の睡眠はしっかりとりましょう。

 

特に梅雨どきや、夏など寝苦しく睡眠不足になりやすい時期でもありますので、十分にご注意ください。

続いて運転する上ではとっても大切な運転姿勢です。この運転姿勢は、操作面特に、危険回避行動が必要な場合に特に重要な意味がありますが、それだけではありません。

 

正しい運転姿勢で運転することで、疲労軽減効果があるのです。

 

実際に当スクールのお客様で、当初2時間のレッスンを受けるのが、疲労面で心配とおっしゃる方がいらっしゃいましたが、初めに正しい運転姿勢をしっかりとっていただくと、レッスン終了後思ったより疲れなかったとおっしゃっていただいたこともあります。

 

ぜひ正しい運転姿勢をご自身でとれるようになってください。

 

続いて視界の確保です。特に雨の日など視界が悪い時には、周囲にいつも以上の神経を使います。当然集中力を高めて運転するので、疲労は大きくなりやすいです。

 

そこで、エアコンを使用した視界の確保や、曇り止めスプレーや撥水スプレーなどによりを使用するのも疲労対策に効果的となります。

 

運転の仕方としては、速度を出しすぎないことも大切になります。といいますのも、速度が上がれば、危険が大きくなりやすいため当然緊張感が高まります。その緊張感は、そのまま疲労へとつながっていきます。

ですので、運転をする際には時間と気持ちにゆとりを持ち、急ぎ運転にならないようにすることも、疲労対策となります。

 

最後に疲労対策ではありませんが、運転中に疲労が蓄積され、運転に影響が出る前に早めに休憩をとっていただくことが、とっても大切になります。

 

疲労が蓄積されてくると、「あくび」や「まばたき」の回数が増える、体をごそごそ動かすといった、変化が出ますので、そういったサインを見逃さず休憩をして下さい。

 

ぜひ皆様の安全運転に役立ててください。

 

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

 

本日も、ありがとうございました。

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