本日は、警戒標識についてご案内させていただきます。まず警戒標識は、すべて黄色のひし形です。
「黄色は注意」覚えやすいですね。(信号の黄色は注意ではありません)
(ちょっと目がチカチカするかもしれません、画面から離れてご覧ください)
それではまずはこちらの警戒標識です。
こちらは、こういった形状の交差点があることを教えてくれますが、信号がある交差点だけではなく、信号が無い交差点の場合もありますので、これらの標識がある場所では、路地からの飛び出しへの警戒を考えていただきたいと思います。
また同じような意味で、こちらの標識は、
この先こういった「グニャグニャ」「カクカク」した形状の道路になっていることを教えてくれていますので、速度を落とすなどの判断をしてあげて下さい。
続いてはこちらです。こちらは、付近に学校などの施設があるためお子さんの飛び出しの可能性を考えて欲しい場所に設置します。この標識をみたら、時間や曜日なども含めて考えた運転をしていただきたいと思います。
そして、季節によって警戒していただく度合いが大きく変わるのがこちらです。なんだか車が滑っているようなイラストの標識ですが、そのまま車が滑りやすくなる場所に設置します。
こちらは、冬に凍結しやすい場所などに設置して注意を促してくれるものですので、冬の朝などは十分に警戒してください。
また先日こんな標識を見つけました。
大きなビックリマークの警戒標識ですが、一体何かと思ってみると、補助標識に「この先行き止まり」とありました。確かに注意しないといけませんね。もし道幅が狭ければ、Uターンもできずにバックで戻らないといけませんからね。
この様に警戒標識は、注意していただきたいこと、気を付けていただきたいことを事前に教えてくれるものです。
せっかく設置されていても見落としてしまっては、危険に気が付くのが遅れてしまい良くない結果につながる可能性が高くなってしまいますので、運転中には気にしてあげて下さい。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。
こちらから他の記事もご覧いただけます。