先日名古屋市千種区での高速道路運転講習中に起きたことです。この日のお客様は、日頃から多少運転する機会があり一般道路の運転では、それほど問題は感じていないということでした。
ところが、近く高速道路を利用し岐阜県の方まで出かける必要があり高速道路の練習をしたいとお申し込みを頂きました。
日頃運転をされているということで滞りなく高速道路の講習も無事進みました。
そして講習も終盤になりお客様のご自宅まで戻るために最寄りのインターである名古屋高速四谷インターの出口まで来たときです。
本線から離脱し、減速車線を走行している時に後方を見てみると同じ四谷の出口に向かって救急車が高速道路本線から離脱するのが見えました。
そこで、減速車線の途中お客様に左側に寄っていただくと無事救急車が通り過ぎていきました。
その後救急車について一般道路への接続部まで行きました。すると四谷出口にある信号が赤で数台の車列ができており青信号になるまで救急車が身動き取れない状況でした。
ちょうど一台分の道幅しかなくどうすることもできない状況に「救急車の前にいる方たち心苦しいでしょうね」とお客様と話しているとしばらくして青信号となり無事救急車も目的地に向け動くことができました。
高速道路を救急車が走行するのは珍しいなと思いながら、講習を終えました。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。