2021.02.09

【ペーパードライバー講習】~恐怖心を考える~

こんにちは。

愛知ペーパードライバースクールの滝です。

 

みなさんは怖いものってありますか?

 

私は高いところが怖いです。

 

数年前に、東京タワーに行った時、展望台の床が窓状になっている部分がありました。『スカイウォークウインドウ』というらしく、乗っても良いし、そこでジャンプしても良いそうなのですが、恐怖のあまり窓の手前から下を覗くのがやっとでした。

 

↓こんな感じで、高さは145m

 

そんな高いところが嫌いな私ですが、ふとバンジージャンプに挑戦したくなりました。

 

ペーパードライバー講習を行う方は、個人差はあれど少なからず運転に対する恐怖心を持っています。

『運転は好きではないけど、練習しなければいけない、でも怖い!』

 

私もその思いをくみ取りながらレッスンをしているのですが、お客様の気持ちに立った接遇をするためには自分も恐怖心というものを、改めて実際に体験する必要がある!と考えたわけです。

 

大人になるとわざわざ怖いことは避けがちになりますよね。

 

なので、飛んできました。

日本一の高さを誇る『岐阜バンジー』。

 

2020年8月グランドオープンで、行ったのは9月下旬。

今は2021年なので、書くのがかなり遅くなりました。。。

 

最近ではテレビやYouTubeでも結構飛んでいるのを見かけますね。

 

当日は早めに受付をすますことができたので、ジャンプする場所まで下見に行きます。

 

『とりあえず、高いところが怖いよ!』って人が言ったらどうなるかというと、まず橋のたもとについた時点で後悔します。何故なら高さが『215m』あるからです。

分かってはいたのに実際目の当たりにすると『嘘っ』『まじか』『冗談だろ?』って思ってしまう高さです。

 

そして橋のたもとからジャンプ場所まで歩きますが、結構距離があります。そして、とりあえず手すり側から離れて歩きます。だって怖いですから。そして歩きながらこんな経験をします。

 

『心臓が痛い』のです。

 

多分この時点ですでに強いストレスがかかっているのだと思われます。

 

そして現場に到着。

さらに恐怖心が煽られます。すでに内心は『どうしよう』って気持ちでいっぱいです。

 

結局その気持ちとどう向きあうかというと、やると決めたんだからと自分に言い聞かせるのみです。

 

そして結果飛びました↓

落ちる直前からその瞬間までの恐怖がMAXです。

一度目のバウンドぐらいで、多少恐怖心は下がります。

 

そして、その後はウインチによってまた元のところに引き上げられるのですが、引き上げられる最中はずっと息が荒かったです。やはり怖い思いをした後は中々冷静になれないです。

 

ちなみに引き上げられた時、係りの人に「大丈夫?」って言われました。自分的にはやりきったぞ!という爽快感がありましたが、見た目は全然大丈夫じゃない感じだったみたいです。

 

こんなに恐怖を感じることは中々ないですね。

 

愛知ペーパードライバースクールはお客様の立場に立った接遇を心がけております。

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