安全運転知識
昨日は運転席に乗車した際の自車の構造上の死角についてご案内させていただきました。そして本日は、同じ車の死角の中で駐停車車両の死角についてです。
私達が利用する道路には、様々な理由で駐停車をされている車を見かけます。この駐停車車両もドライバーにとっては大きな死角となります。
特に、この駐停車車両が左右の両側に存在する場合には、最大限の注意が必要になります。不用意に駐停車車両を避けようとして横断歩行者が駐停車車両の死角にいることを想像していないと、最悪の事態を招きかねません。
また、大人の歩行者であれば身長が高いために発見がしやすいかもしれませんが、歩行者が子供だった場合には、かなり発見が難しくなるのではないでしょうか?
ただし、大人の歩行者であっても大きなトラックが駐停車している場合には、同じように発見は難しくなります。
そのため、どのような状況で駐停車車両を避ける際にも最新の注意をしていただき死角の歩行者の存在を常に想像する必要があるのです。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。