交通ルール解説
昨日は、トンネルの入口と出口で起きる私たちの体の異変についてご案内させて頂きました。
本日は、その他のトンネルでの注意していただきたいポイントについてです。
まずトンネル内に入りましたら、例えトンネル内に照明施設があってもライトを点灯してください。
車によっては、周囲が暗くなると自動でライトの点灯をしてくれる機能がある場合は勝手に照らしてくれますので便利ですが、手動で点灯させる場合には忘れずに操作をお願いします。
ライトには、周囲を照らして運転しているドライバーの視界を確保する役割だけでなく周囲の人に対し自分の車の存在を知らせる役割もあります。
そのために、「これぐらいならライトを点灯しなくてもいいか」と思わずに点灯操作をお願いします。
他にもトンネルによってはトンネル用の信号機を設けている場所があります。
一般道路であれば信号機が設置されているのはよくある光景ですのでしっかり対応ができると思います。
ただ、高速道路に信号機といわれても「高速道路に信号なんてあるの?」と戸惑う方も多いかもしれません。
実際に皆さんが高速道路のトンネルで信号機が設置されているときに戸惑わないためにもしっかりとご理解をお願い致します。
信号機といっても一般道路の信号機と違い時間によって赤→青→黄と順番に変化するわけではありません。基本的にはずっと青信号のままです。
その青信号の場合には、特に問題がありませんのでトンネルに進入していただいても結構です。
ただし、黄色と赤色の場合には注意が必要になります。少し長くなりますので続きはまた明日ご案内させて頂きます。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。