交通ルール解説
昨日は、高速道路を走行する上で多くの方がネックとなり最大の難関と感じる合流についてご案内させて頂きました。そして本日はその合流が簡単にできてしまう秘密をご案内させて頂こうと思います。
といいましても何かすごい方法があるわけではなく、ポイントは、「助け合い」「思いやり」「譲り合い」といった他の交通者に対する配慮になります。
「なんだそんなことか」とがっかりした方がいらっしゃるかもしれませんが、運転においてこの配慮はすごく重要になります。
実際に多くの本線を走行するドライバーさんが合流地点で他の車両に対して配慮をしている姿を見ますし、もちろん私自身も同じように対応しています。
では、具体的にどのように対応をしているのかをご案内させて頂きます。
インターチェンジ(高速道路入口)やサービスエリア・パーキングエリアなど本線に合流してくるポイントに差し掛かった際に加速車線を走行し合流しようとする車の有無を確認してください。
侵入してくる車がいる場合には、速度を落としたり場合によっては、追い越し車線に車線変更したりして進路を譲ってあげるようにしてください。
その様な行動をすべてのドライバーがとっていただけると合流の難易度がグッと低くなり皆さんが安心して高速道路を利用できるのではないでしょうか。
ぜひ運転中の他者への配慮を実践してみて下さい。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。