交通ルール解説
本日は、緊急自動車についてのお話です。皆さんは、緊急自動車というとどのような車両を思い浮かべますか?
多くの方は、パトカーや救急車・消防車などが思い浮かぶのではないでしょうか?ただそれ以外にも緊急自動車にはたくさんの種類があります。
上記以外にも自衛隊や水道局、電力会社、ガス会社、鉄道会社あげればきりが様々な緊急自動車が存在します。そのすべての緊急自動車を覚えることは難しいです。
ですので、緊急自動車の見分け方を覚えておいてください。ポイントは二つです。それは、音と光です。
緊急自動車は一部を除き音と光によって私たち一般ドライバーにその存在と、緊急用務中であることを教えてくれます。
皆さんも、街中でサイレン音を鳴らし赤色の警光灯を点灯し走行している救急車が急いで走行している姿を見かけたことがあるかと思います。
ところが一方で、救急車がサイレン音や赤色警光灯を点灯していない状態で一般車両と同じように走行している姿を見かけたこともあるのではないでしょうか?
実は同じ救急車でも、サイレン音と赤い警光灯の点灯がない場合には緊急自動車とはみなさないのです。
ただし、一部注意が必要なのが、パトカーなどサイレン音を鳴らしていない場合もあります。
いかがでしょう?どのような車両を緊急自動車とみなすのかご理解いただけたでしょうか?
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。