2026.10.06

20年ぶりなのに仕事で運転が必要に|自動車学校で練習後、知らない土地で運転を再開した実例

「20年近く運転していないのに、新しい仕事で車を運転することになった」

長期間ほとんど運転していない状態で、仕事のために運転を再開しなければならなくなったら、不安を感じる方も多いと思います。

今回ご紹介するのは、約20年間ほとんど運転しておらず、転居と転職をきっかけに運転を再開された30代女性の事例です。

引っ越し前には自動車学校で3時間ほど練習。

それでも、新しく生活する土地で実際に運転することには大きな不安がありました。

そこで今回は、「ゆっくり練習したい」というご本人の希望を優先しながら、基本操作から実際に仕事で使う予定の地域まで少しずつ練習範囲を広げていきました。

約20年のペーパードライバー。運転再開の理由は新しい仕事

今回のお客様は、約20年間ほとんど車を運転していませんでした。

今回、関西地方から名古屋へ引っ越し、新しい職場で働くことになったそうです。

そこで問題になったのが車の運転でした。

新しい仕事では、業務で車を運転する必要があります。

20年という長いブランクがある状態から、仕事で運転できるところまで戻していかなければなりません。

そのため、引っ越してくる前から運転の練習を始めていました。

引っ越し前に自動車学校で3時間練習

今回が20年ぶりの最初の運転というわけではありません。

引っ越し前に、自動車学校で約3時間のペーパードライバー練習を受けていました。

ただ、その3時間のうち一般道路を走ったのは最後の1時間ほどだったそうです。

さらに、今度運転するのはこれまでとは違う土地です。

道路環境も分かりません。

そこで今回は、まずご自宅周辺の交通量が少ない場所を使い、現在の運転状態を確認するところから始めました。

「ゆっくり進めたい」という希望を優先

運転を始めると、かなり緊張されている様子でした。

そこで、

「自動車学校で3時間練習しているから、すぐに一般道路をたくさん走りましょう」

とはしませんでした。

事前にご本人からも、

「ゆっくり目に進めたい」

という希望がありました。

そのため、2時間の講習のうち30分以上を使い、ご自宅周辺で基本操作を繰り返しました。

長いブランクがある方の場合、何時間練習すれば次へ進めると一律に決められるものではありません。

すでに別の場所で練習していたとしても、不安が大きければ改めて基本から確認することもあります。

反対に、運転状態に問題がなければ早めに次の段階へ進むこともあります。

今回は、本人が安心して次へ進める状態になることを優先しました。

少しずつ交通の流れへ

基本操作を繰り返しているうちに、少しずつ緊張も和らいできました。

そこで、残りの時間を使って交通の流れの中へ入っていきます。

今回の最終的な目的は、単に一般道路を走れるようになることではありません。

新しい職場で実際に運転することです。

勤務先はご自宅から車で10分ほどの場所にあり、さらに仕事では、そこから別の地域にある取引先まで定期的に運転する予定とのことでした。

そこで、

自宅周辺 → 新しい勤務先周辺 → 今後仕事で向かう地域

という順番で、実際の仕事を意識しながら走ってみることにしました。

知らない土地+交通量の多さに戸惑う

交通の流れに入ると、最初は周囲の車の多さにかなり戸惑っている様子でした。

20年という運転ブランクに加えて、引っ越してきたばかりの土地です。

久しぶりの運転だけでも考えることが多いところへ、

「この先はどうなっている?」
「どの道を走ればいい?」
「周囲の車についていける?」

といった、知らない道路を走る難しさも加わります。

そこで、いきなり仕事と同じ条件で一人で走ることを目指すのではなく、まずは周辺の道路環境そのものに慣れていただきました。

最初はかなり緊張していましたが、運転を続けるうちに少しずつ落ち着いてきました。

後半には、運転しながら少し会話ができるほど余裕も出てきました。

初回で取引先まで行くことにはこだわらない

本来であれば、仕事で実際に向かう取引先まで走っておくと、より実践的な練習になります。

ただ、今回は取引先の具体的な場所がまだ分かりませんでした。

そこで無理に目的地を設定するのではなく、今後仕事で運転することになる地域まで走り、

「このあたりを実際に仕事で運転する」

という道路環境を経験するところまでにしました。

次回の講習までに具体的な取引先の場所を確認していただき、今度は実際の目的地まで走る予定となりました。

20年ぶりでも、一回ですべてできるようにする必要はない

仕事で運転が必要になると、

「早く運転できるようにならなければ」

と焦ってしまうことがあります。

特に今回のように、新しい職場で運転することが決まっていれば、なおさらです。

しかし、20年という長いブランクがある状態から、いきなり仕事と同じ環境で運転する必要はありません。

今回も、

引っ越し前に自動車学校で基本練習
→ 新しい土地で改めて基本操作を確認
→ 交通の流れへ入る
→ 勤務先周辺を走る
→ 取引先がある地域の道路環境を経験
→ 次回、実際の取引先まで練習

と段階を分けています。

一度の講習ですべてを完成させるのではなく、現在の運転状態や不安の大きさに合わせて、必要なところに時間を使う方法もあります。

今回も初回終了時点で「もう仕事で一人でどこへでも運転できる」という状態を目指したわけではありません。

それでも、最初はかなり緊張していた状態から、後半には会話をしながら運転できる程度まで落ち着き、次の実践練習へ進む準備ができました。

実際に講習を受けた方の声もご紹介しています

「自分のように長い間運転していなかった人もいる?」

「仕事で運転が必要になって受講した人は、実際にどうだった?」

という方に向けて、実際にペーパードライバー講習を受講されたお客様からいただいたアンケートやご感想をご紹介しています。

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長いブランクから仕事で運転を再開する方もご相談ください

愛知ペーパードライバースクール名古屋校では、ブランク期間だけで練習内容を決めるのではなく、現在の運転状態や不安の大きさ、実際に仕事で使う道路などを伺いながら講習を進めています。

「10年・20年と長い間運転していない」「転職先で車を運転することになった」「引っ越したばかりで知らない道路を仕事で走るのが不安」という方も、ご相談ください。

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