先日、レッスン車の給油にガソリンスタンドに行きました。その日はレッスンがお休みということで、午前中は自宅でのんびりしながら午後から買い物のついでにいつも行くセルフのガソリンスタンドに伺いました。

空いている給油レーンに車を止めて給油機の操作をしていると、店員さんが慌ただしく走り回っていました。

実は、私はずいぶん昔にセルフのガソリンスタンドで働いていた時期がありました。そのために、店員さんがなぜ走り回っているのかすぐにわかりました。私も、当時同じトラブルで走り回ったことが何度もあります。

この時にこのガソリンスタンドで起きていたトラブルは、お客さんが給油後にバッテリー上がりによりエンジンがかからなくなっていました。

そのバッテリー上がりのお客さんの車を救援するためにブースターケーブルで自分の車とお客さんの車をつなぎエンジンをかけるという作業をしていました。

ところが、そんな作業中に別のお客さんが給油を始めると給油機が動かないのです。

あまり知られていませんが、セルフのガソリンスタンドは、お客さんが給油を開始する際に監視ブースの店員さんが許可を出さないと機械が動かないようになっています。

上記のようにトラブルで監視ブースを離れていると許可が出せず給油を開始できないということがたびたび起こるのです。

そのために、走り回った記憶があります。給油後に、走り回っている店員さんをねぎらいお店を後にしました。

皆さんセルフのガソリンスタンドで給油機が動かない時は、店員さんを探してみて下さい。

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。