先日自宅でネットニュースを見ている時にある記事が目に留まりました。そのニュースとは、名古屋市が掲げるSRT構想というものです。
一体何のことかと呼んでみると、SRT構想とは、新たな路面公共交通システムの実行計画ということのようです。
2027年のリニア開業やインバウンド需要の増加などを受け新たな交通システムとして平成23年ごろから構想されていたそうです。
記事を読んでもあまりイメージがしにくかったですが、現行の路線バスを進化させるようです。
具体的には、一両編成の路線バスを複数編成にしたり、運転席の横で料金を徴収しているのをICカードなどの利用により各乗り口で徴収できる仕組みを取り入れたりするようです。
また、車両のバリアフリー化が進み高齢の方や車いすの方など多くの方にとって利用しやすい構造となるようです。
恐らくそれに伴って名古屋市内の道路状況などもかなり変化するのではないかと思いながら記事を読んでいました。
一体どのような仕組みになっていくのか楽しみにしたいと思います。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。