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交通ルール解説
本日も信号の続きです。本日は、皆様が赤信号や黄色信号に従い停止する際に、どこで止まるかという停止位置に関するお話です。
停止位置は、まず一番簡単な状況は停止線がある場合です。停止線がある場所で赤信号や赤の手信号で止まる場合は停止線の直前で止まってください。
ただし、雪国や砂利道などで停止線が設けられない、または設けても見えなくなってしまう場所などでは、「停止線」の標識を設置されることがあります。
その場合は、「停止線」の標識の直前で停止してください。
つづいて停止線がない場合です。横断歩道があれば横断歩道の直前、横断歩道がなければ、交差点の直前で停止してください。
ただし、交差点も横断歩道もない場所で信号のみが設置されている場合は、信号機の直前で停止していただくことになります。
※ただし、信号が見える位置で止まってください。
そして最後が、停止線、横断歩道、交差点などが何も無い場所で警察官が赤色の手信号を行っている場合には、警察官の直前ではなく、恐怖心を与えない程度の少し離れた場所で止まってください。
法令上は、1メートル離れて停止することになりますが、1メートルでも少し怖いと思いますので、状況を見て判断してください。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。