トラブル対処法
本日も車のトラブルに関するお話です。本日のトラブルは車から液体が漏れている場合のお話です。
車には様々なオイルや液体が使用されています。例えばギアオイル・ATフルード・ミッションオイル・エンジンオイル・パワステフルード・ブレーキフルード・クラッチフルード・冷却水・ガソリンなどの燃料などなど非情に多くの液体が入っています。
これらの液体が何らかの原因で漏れてしまい車の下部からもれ出ている場合は当然その車を運転することは危険が伴います。
ちなみに漏れる液体は大きく2種類に分かれます。ひとつは、さらっとした水のような感触の液体で、赤や緑などに着色されているものでこちらは、エンジンの冷却水です。
一方でオイル系は、冷却水と違い粘度を持っていますがかなり種類が多く特定が難しくなります。
この場合は、車の取扱説明書などでそれぞれのタンクを確認しそのタンクの液体残量を確認していくことで度の液体が漏れているのかの特定ができます。
ただしいずれにしても、何らかの液体が漏れているときには専門業者へ車の移動を依頼し修理をしてもらう必要があります。
ただし、一点夏場にエアコンを使用すると車体の下から液体が漏れ出ることがあります。こちらは、エアコンによって除湿された際の排水ですので走行には問題がありません。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。