2021.01.16

~見たことありますか?警察官の手信号~交通ルールの再確認!信号編 その10

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交通ルール解説

本日は、警察官などが行う手信号です。警察官以外ですと、交通巡視員という方がいますが、ほとんどの都道府県で廃止されています。

 

そして、絶対に間違えてはいけないのが、警察官などが行う手信号と、道路工事の現場などにいらっしゃる交通整理の方の行う誘導は全く異なるということです。

交通整理の方の誘導に従って進んだ際、信号が赤信号だった場合には、信号無視になってしまいます。

それでは手信号でどのように信号の色を表すのかのご説明をさせて頂きます。

まずとっても簡単なのが、赤色と青色の手信号です。

 

警察官が手信号を行う際には、交差点の中心付近にいるとイメージしてください。そしてその警察官から見て正面または後ろからの交通は、手の位置に関係なく赤信号となります。

そして、警察官から見て横の交通でなおかつ手が横または下、灯火などを左右に振っている場合は青信号となります。

その警察官が、横・下・灯火を左右に振るという状態から、手や灯火を上にあげると黄色信号となります。

 

少しわかりにくくなりますが、手や灯火を上にあげてから、警察官が体の向きを変えて手を下すまで手信号の意味は変化をしません。

ただ実際には、もう少しわかりやすく誘導をしている様子を見たこともありますので、あくまで基本ととらえてください。

 

 

 

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。