交通ルール解説
昨日まで乗車定員についてご案内させていただきました。本日は、積載に関するルールのお話です。
まず、大型自動車・中型自動車・準中型自動車・普通自動車・大型特殊自動車での荷物を積むことができる重さの制限は、自動車検査証に記載されています。
自動車検査証の最大積載量という項目が積むことができる荷物の重さになります。
ただし、ミニカーは30キロまでとなっています。
続いて、大型自動二輪・普通自動二輪の積むことができる荷物の重さは60キロで、同じバイクの原動機付自転車は30キロまでとなっており、それぞれの一般道路での法定速度と同じ数字になっています。
そして小型特殊自動車は、500キロまでの重さの荷物を積むことができます。
いかがでしょう、基本的に普通乗用車を運転する場合には、大量の荷物を積むことを想定していませんので、あまり積むことができる荷物の重さは気にしないでもいいですが、念のためにご理解をお願いいたします。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。