トラブル対処法
本日は、タイヤの空気圧についてです。タイヤの空気は既定の数値に設定しても日が経つと変化をしてしまいます。
空気圧が高すぎても低すぎても影響が出てきますので月に1回確認をしてください。
タイヤの空気圧はガソリンスタンドなどがほとんど無料で空気入れを貸してもらえますので給油の際についでに確認と調整を行うとちょうどいいかと思います。
タイヤの空気を調節する際は、その車にあった空気圧に調整する必要があります。
空気圧の規定数値は、車の取扱説明書や運転席のドアを開けると空気圧の標示されたステッカーが貼ってありますので、そちらを見て規定数値に合わせます。
また車によっては、高速走行用に少し高めの空気圧が設定されていることもありますので、その場合には、高速道路に乗る前に確認と調整を行ってください。
特に、空気圧が低い状態で高速走行を行うとスタンディングウェーブ現象というタイヤが走行中に波打ち過熱によりバースト(破裂)という恐ろしいことに見舞われる可能性が出てきますので、必ず定期的に確認をする習慣を持ってください。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。