交通ルール解説
本日も高速道路の運転に関するお話です。本日は休憩についてです。
高速道路の運転は、緊張の連続で精神的に疲労をしたり、高速道路特有の構造からくる単調な道路環境のため眠気をもよしたりします。
そのため、適度に休憩をとっていただく必要があります。事前に走行経路を確認する際に大まかな所要時間からどこのサービスエリアやパーキングエリアで休憩をするのかなどを計画的に決めておいてください。
そして休憩中には、体操をして体や緊張をほぐしたり、仮眠をとることで眠気を覚ましたりと万全の状態で続きの運転ができるようにしましょう。
ただし、当日運転している上でご自身の体調の変化を考え計画した場所以外でも適時必要に応じて休憩をとってください。
以前、高速走行中に眠気に襲われてしまったことがあります。自分ではまだ大丈夫と思い運転していましたが、同乗している人に運転の継続をするのが危険と判断され急遽予定にないパーキングエリアで休憩をとったことがあります。
その際には30分ほど目をつぶり仮眠をとって眠気を解消してから運転を継続した経験があります。
皆さんも無理をせず安全に高速道路を利用していただければと思います。ただご注意いただきたいのは、実は仮眠をした30分から1時間以内の事故というのも多くあるようです。
仮眠後は、体操をしたり顔を洗うなど完全に体と頭が起きた状態で運転を再開してください。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。