安全運転知識
昨日までは、交差点を右左折時の死角についてお話させていただきました。本日は、道路形状における死角についてです。
本日ご案内する死角は、カーブ等が作る死角です。皆様ご存じの通り道路は、まっすぐな道ばかりではありません。
上り下りや右左とカーブしている場所もあります。場合によっては、90度の曲がり角になっている場所もあります。
曲がり角はもちろんカーブや上り下りといった道路形状によって対向車の存在が確認しにくくなる場所が非常に多くあります。
ましてそのような死角多くなる道路状況において、駐停車車両や工事現場などの障害物が存在していた場合には、その死角はより大きくなってしまいます。
当然そういった状況で障害物を避けようと不用意に対向車側にはみ出さしてしまうのはとても怖いのではないでしょうか。
そういった場合には、対向車の存在をしっかり意識した速度で通過することが必要なのではないでしょうか?
実際に当スクールで練習していただいたお客様にもご自宅付近に道路形状により対向車が見にくくなる交差点で苦戦する方もいらっしゃいます。
運転中は見える危険だけではなく見えない危険に対してもしっかりと準備していただければと思います。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。