これまで、車に関する自然の力との関係として衝撃力についてご案内させて頂いてきました。

これにて、車と自然の力とのお話は、「慣性と摩擦」「車の重心」「カーブでの遠心力」「坂道や山道」「衝撃力」と一通りご案内が終わりひと段落をしました。

本日からは、少しお話の方向を変え車の運転と環境への配慮についてご案内していきたいと思います。

自家用車とは、実に便利なものです。

歩くよりも早く移動できますし、電車やバスといった公共の乗り物よりも時間的な制約が少なく自身の好きなタイミングで好きな場所から好きな場所まで移動できます。

その反面、排出ガスや騒音、振動といった交通公害の側面も持っています。そしてその交通公害によって被害を受ける方も少なくありません。

そういった側面にも目を向けなるべく私たち一人一人のドライバーがそのような被害が小さくなるような運転を心がける必要があります。

そこで明日からは、交通公害についてのご案内をさせて頂きたいと思います。

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。