昨日は、道路上にある鉄板としてマンホールについてご案内していました。
ただ昨日もお伝えしましたが、四輪車にとって雨に濡れたマンホールが雪道と同程度の滑りやすさになってもそれほど大きな影響はありません。
ところが私たちは、いろいろな種類の車両と一緒に道路を使用しています。つまり、四輪車には影響がなくても別の種類の車両には大きな影響があることをご理解ください。
特にマンホールのような小さな鉄板であっても、タイヤが二つしかない二輪車にとってはとても大きな影響を受けるのです。
その影響によって転倒する危険性があるということをご理解ください。
実際に、二輪車の運転免許を取得する際に自動車学校では、雨の日のマンホールの危険性やその他の要因による転倒リスクをシミュレーターという危険な場面を安全に体験できる装置を利用して実施します。
私達四輪ドライバーは前方にいるバイクが転倒する可能性を常に意識をすることが必要であることがお分かりいただけたでしょうか。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。