2020.06.25

【長久手市】ペーパードライバー講習~ついに来た!いよいよ逃げられない営業車の運転その4~

レッスン日誌

【長久手市】Nさん(20代女性)

【プラン】スタンダード3時間コース4日目

【練習車両】フィルダー(レッスン車)

本日は、長久手市にお伺いいたしました。今夏のお客様は、昨年12月に初めてのレッスンを受けていただいて、定期的に1回3時間コースで練習していただいている方の4回目のレッスンです。

 

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前回の練習が2月下旬で、新年度が始まる3月下旬~4月上旬ごろにもう一度練習をしようと考えていたそうです。

 

ところが、そろそろ練習を使用か考えている際に、「緊急事態宣言」が出されたことで、しばらく様子を見ることにしたそうです。

そうこうしているうちに会社から、「しばらくの間、取引先に出かける回数を少なくし、電話やメールなどのやり取りにしましょう」という通達が出されたそうです。

その通達により、「営業車の運転をしばらくしなくても良い」と喜んでいたそうですが、緊急事態宣言が解除されたことで、その会社からの通達も解除されたそうです。

 

そしてつい先日いよいよ、上司の方からある話をされたそうです。

それは、「新規の取引先に上司とともに出かける」という事でした。そしてその際、「練習という事で営業車の運転をしてもらう」といわれたそうです。

 

実際に運転をされるのは、6月中旬という事で、2週間ほど猶予はあるという事でしたが、急ぎ練習をという事で今回のお申込みをいただきました。

 

今回のご要望は新規のお取引先がある犬山市まで運転して向かう事と、駐車練習です。

上司の方も同じく始めていかれる場所という事で、おそらくカーナビを設定して運転するという事で、当日と同じ様にカーナビを設定し運転していただくことにしました。

 

慣れている方にとってカーナビに従って運転することは難しくないかもしれません。

ところが、ペーパードライバーの方にとっては、それも大きな負担の一つになります。

行きは、こちらの方で声によるサポート(道案内)を多めに行いながら運転していただき、目的地まで向かいます。

 

ただそのまま帰り道も同じようにしてしまうとあまり練習になりませんので、帰り道は道案内を減らし、ナビに従って運転していただきます。

 

そしてその際の注意として、もし道を間違えても絶対に慌てた行動をとらないでいただくことをご説明させていただきました。

実際に自動車学校の教習では、自主経路という項目があり、お客様ご自身が路上の練習経路を作成し、それに従って運転していただく項目ですが、まれに道を間違えた際に急な操作をしようとされる方がいらっしゃいます。

 

当然、急なハンドル操作や、急なブレーキは事故の原因にもなりえます。

 

それと同じで、ナビのルートから外れたり、曲がる場所を間違えたりすると、慌てた操作をしてしまう恐れが高くなります。

ですので、道に間違えるという事はそれほど大きな問題ではなく、その後にきちんと落ち着いて運転する事を大切にしていただくようご案内させていただきました。

 

そして、ご自宅周辺に戻って駐車練習をしていただきレッスン終了です。

いよいよ営業車の運転となりますが、頑張っていただきたいと思います。

 

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。