昨日のブログで、あおり運転についてなぜ知らないドライバーさんを攻撃するような行動に出るのでしょう?といったお話をさせていただきました。
本日は、そのあおり運転のお話の続きで、あおられないために身を守る運転についてお話させていただこうと思います。
あおり運転が始まるきっかけは様々だと思います。ただ正直こうすれば絶対にあおられないという方法は存在しないと私は思います。
実際に私も「あおり運転」の被害に遭ったことがあります。自宅周辺の住宅街(路地)から、優先道路に出るときでしたが、「一時停止」でしたので当然、一度止まりました。
結果、一時停止で止まらなければタイミング的に優先道路に直ぐに入ることができました。
しかし一時停止は、「優先道路を走る車」に対してもそうですが、その以上に車道を走る車より手前にいる「歩道を歩く人や自転車に対して十分注意してください」という意味合いが強い場所がほとんどです。
ですので歩行者、自転車に対する確認のために、一度停止し、ゆっくり歩道を横切ろうとしたところ、優先道路の車が多くなってしまいそのまましばらく動けなくなりました。
それに腹を立てた、後続車のドライバーが窓を開け怒鳴り、クラクションを鳴らしまくり、その後私の後ろを異常に車間距離を詰めてついてきました。いわゆる完全な「あおり」を受けました。
幸い土地勘があり、すぐのところに交番があるのを知っていたので、交番まで行き車を停めると、相手はそのまま走り去っていき、大きなトラブルにはなりませんでした。
本来安全のために必要な行動(一時停止)をしただけで「あおられる」こともありますので、いつだれが、どんな原因であおられるかわかりません。
ですので、今回お話させていただくのは、あくまで、「こういった注意をしていただくとあおり運転に遭いにくいですよ」というお話です。
と思いましたが、私の「あおられ体験」をお話していたら、ずいぶん長くなってしまいましたので、この続き(本題)はまた明日お話させていただきます。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。
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