皆様連日暑い日が続いておりますが、いかがでしょうか?体調など崩されていませんか?
このお仕事をしていると、一日の大半が、基本的に移動もしくはレッスンと車内で過ごすことが多いです。常時エアコンを使用していますが、ちょっと休憩と、少しの時間お店に入り、数十分して戻ってみると、車の中は灼熱です。
たまにこんなニュース見かけませんか?「子供を車内に放置して熱中症になってしまった」
場合によっては、残念ながらなくなるケースもあります。
寝ている子供を起こすのが嫌でついつい短い時間ならと考えてしまうのかもしれません。
本日は、エンジンを切った後の車内についてです。
8月、夏の炎天下の中、窓を閉め切った状態でエンジンを停止させた後の車内温度は、おおよそ30分で45度になり1時間後には、50度を超えていくそうです。特に黒い車になると高温になりやすいという実験結果もあります。
また、少しだけ窓を開けたり、サンシェード(日よけ)を使用したりすると、多少温度の低下は見られえるものの、それでも30分で40度を越えてきますので、その状況下で子供を車内に置いておくのは不可能だと思います。
またご注意いただきたいのは、お子様だけではありません。
例えば、炎天下の車内にスマートフォンを忘れてしまったり、ライターなどをそのまま放置してしまったりするのも注意してください。
最近では、カーナビ代わりに、スマートフォンの地図アプリを使用している方も増えています。ダッシュボードに置き忘れてしまうと車内温度が上昇し、当然故障の原因になります。
ついつい少しの時間なら大丈夫かな、なんて考えてしまいがちですが、思った以上に短時間で車内温度が上昇することがお判りいただけたと思います。十分注意してあげて下さい
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。
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