皆様こんにちは、愛知ペーパードライバースクールの服部です。
本日は、とっても大事な速度についてのお話です。
ただ、速度については、実際のところないがしろされることが多いかもしれません。
自動車学校時代もそうですし、今でもそうです、レッスン中に制限速度を守って走っていると、後続車はどんどん追いついてきます。
そして、あっという間に後ろには後続車の列が、不思議なのですが現実問題で、制限速度を守ると実世界では、遅い車両として扱われます。
その実態が法令にあっているか間違っているかは置いておきまして、本日は、速度に関するルールについてお話いたします。
まず速度のルールは、一般道路+自動車専用道路(高速道路の一部)では、最高速度は法令で時速60キロとされております。
一般道路の最高速度が時速60キロは皆さん大丈夫だと思いますが、高速道路で最高速度が時速60キロ?と思われた方多いかもしれません。
実は高速道路とは、2種類ありまして、一部では普通自動車の最高速度は、時速100キロ、一方で一般道路と同様に、時速60キロという場所もあるのです。
ただそれはまたいつかいつの日か、【脱ペーパードライバーのために知っておきたい交通ルール】~高速道路編(仮)~にてご案内足します。
今回は、一般道路でのお話です。まず、一般道路での速度のルールは2種類です。
皆さんは基本的にこの2種類のルールに従っていただくことになります。
まず一つ目が、標識(道路看板)と標示(道路ペイント)によって定められた、規制速度になります。
道路看板もしくは道路ペイントによって書いてある数字まで速度を上げることができますが、書いてある速度を1キロでも越えられないことになっています。
ということで皆様、道路上にある看板ペイントの速度規制はしっかり見てください。
しかし、道路上に道路看板もしくは、道路ペイントがどこにも見つからないこともあります。
その際は、規制速度ではなく、時速60キロまで速度を出すことができます。これを法定速度といます。
ただし、ご注意いただきたいことは、看板・ペイントがなかったのかそれとも見落としてしまったのか、ということです。
無かったときは良いのですが、見落とした場合は、うっかり気付かず法定速度一杯で走行することになってしまいます。
では、万が一見落としてしまった場合はどうしましょう。
もちろん見落とさないことが肝要ですが、以前にもお話させていただいた通り運転は、人間が行います。
人間は、もちろん私も含めて誰だってミスを犯します。
そのミスを犯したときが重要です。その時にすぐに考えていただくことは、、、、これはまた運転レッスンの最中にてご案内いたします。
ところで皆さん、道路ごとに決められた速度って、なぜ守らなければいけないのでしょうね?
実際にスピードオーバーしている方がすぐさま事故を起こしているわけではないですよね?それは、、、、、これもまた別のお話ですので、いつか必ずブログ記事にて理由のご説明をいたします。
皆様が一日も早く、ペーパードライバーをご卒業されることを心より願っております。
本日もありがとうござました。
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