2020.01.05

【脱ペーパードライバーのために知っておいて欲しい安全知識】~すぐに助けてもらえない?冬の運転トラブル対策中編~

本日は、昨日に続いて冬の運転についてですが、昨日までのお話は、事故などを中心としたトラブルに遭わないために考えていただくこと、していただく対策についてお話させていただきました。

本日は、ちょっと違った視点でご案内させていただきます。

 

まずは、時間にゆとりを持つことです。日ごろから時間をもって運転することは必要ですが、その時間のゆとりをいつも以上に持たせて運転してください。

といいますのも、雪が降った際には、交通の流れはかなり遅くなります。それこそ、60キロの速度ルールの場所でも、視界や道路状況を考慮し、40キロぐらいの速度で運転する方も多くいらっしゃいます。(場合によってはもっと遅いこともあります)

 

また時間帯によっては、かなり混雑しかなりの渋滞になり交通が混乱することもあります。

昔、こんな体験をしたことがあります。

 

雪が降った日に、地下鉄東山線「一社駅」から当時住んでいた、名東区の「引山」まで市バスで帰宅する際、一社駅から通常だと40分ほどの道のりでしたが、なんと2時間経っても到着しませんでした。

それどころか半分も来ていませんでした。そこで、途中でバスを降り雪道を歩いて帰りました。(めちゃくちゃ寒かったですが、隣の車道に並ぶ車が全く動いていなかったので、おそらく歩いた方が速かったです)

 

特に名古屋の場合は、この様にひとたび雪で交通が混乱するとほぼ麻痺状態に陥ることもあります。

 

もちろんかなりひどい状況のときのお話ですが、こういったことも想定して時間にはかなりゆとりをもって行動していただくことが必要になります。

 

そして、渋滞の際に困るのが、燃料です。渋滞で燃料なんて関係あるの?なんて思う方もいるかもしれませんが、エンジンをかけたまま止まっているだけでも燃料は思った以上に減っていきます。

場合によっては、途中で燃料切れになることもありえますので、燃料の量は早めに確認し給油をしていただく必要があります。

 

もう少しお話したいところですが、長くなるので本日はこのあたりで失礼いたします。続きはまた明日です。

 

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。

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