先日、小牧市中央でのレッスン業務中に起きた出来事です。その日のお客様は、今年の７月から定期的に練習をされているお客様で今年の春に新社会人となった方でした。

普段プライベートでは運転することが無いということでしたが、一年間の新人期間が終えると業務上、外回りの営業活動が始まるために運転練習のお申し込みを頂いていました。

特に、営業車の運転には自動車学校で行う試験に合格する必要があるということで特に念入りに練習をされています。

そんな中でこの日は、年末年始のお休み時に実家に帰省した際に夜間運転をする可能性があるということで日暮れからの練習となりました。

これまでのお昼間の時間と異なりかなり周囲が見にくく運転しにくく感じておられるご様子でした。

途中、夜間の運転について色々なお話をさせて頂きながら練習を進めていました。そんな中、ある道路を走行中に私が補助ブレーキで急ブレーキを必要とする事態が訪れました。

その理由は、道路脇から猫が飛び出してきたのです。体感では自車と目と鼻の先ほどに感じるような距離で実際のところは恐らく７、８メートルほどの距離のところでした。

時速４０キロほどでの走行の為、衝突まで１秒無いような距離の為かなり慌ててブレーキをしましたが何とか無事に回避できました。

お昼まであればもう少し早く猫の存在に氣が付いたでしょうが、夜間のために周囲が暗く氣が付くのが遅れてしまいました。

お客様ご自身も、猫の姿を認めてからブレーキが間に合わなかったと夜間の運転の怖さを感じておられる様子でした。

その後、無事レッスンを終えてられましたが、お客様のご実家周辺も動物が多いということで速度には十分氣を付けて運転したいということでした。

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。