2023.06.14

【名古屋校】~自動運転技術の新たな活用法?~

先月末に今年の道路交通法の改正により解禁されたレベル4の自動運転車両の公道での走行が福井県で日本初の民間営業を開始したことについてご紹介しました。

そんな中で昨日、とあるニュースに非常に興味を持ちました。そのニュースとは、岐阜県で農業用の車両に自動運転機能を搭載し農作業の田植えを自動運転車両で行うというものです。

記事によると現在は、田植えの際に稲の苗を車両に補充する人と車両を運転する人の最低2人の人員が必要だったそうです。

ところが、自動運転機能を搭載した車両で田んぼの中を無人で走行し田植えを行えるということで苗の補充係の人員のみで田植え作業ができるということで農業に従事する方の人員不足の解消に期待されているそうです。

記事を読みながら、公道での自動運転と違い田んぼの中での走行であればトラブルも限りなく少ないことを考えると、様々な場面で自動運転技術が活用できのだろうと感じました。

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。