先日、レッスン業務がお休みの日にブログのストックを作成するためネタ探しにネットニュースを見ていました。
そんな折にとある記事が目に入りました。それは車の自動運転に関するものです。
私たちが自動運転をイメージすると、車に乗り込み目的地を設定すると後は乗っているだけで車が勝手に移動してくれるものを考えてしまいます。
ところが現在ではまだその様な状態ではなく、日本では昨年4月よりレベル4と呼ばれる場所や天候、速度といった特定の条件下でのみ車の自動運転が許可されている状態です。
今回発見した記事は、自動運転に関するものではなく、その前段階の先進運転支援システムに関するものでした。
その記事によると、カメラで車の周囲の標識を認識し運転者に知らせる機能が搭載された車が、ある企業さんのロゴを進入禁止の標識としてご認識してしまうというものでした。
記事に写真が載っており見比べてみると確かに色、デザインともに似ていると感じます。人間が見ると違いは一目瞭然ですが機械の認識ではまだ難しいようです。
今回の記事によると実害が出ているわけではないようですが、自動運転に欠かせない標識認識が難しいとなると個人的な感想で「もう少し時間がかかるのかな」と感じました。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。