先日、名古屋市の北区でレッスン業務中の出来事です。ちょうど、地下鉄黒川駅の近くの大きな交差点で右折待ちをしていた時です。
どこからともなく緊急自動車のサイレンの音が聞こえてきました。音に氣付いた段階で少し窓を開けてどちらの方向から近づくのかを確認しました。
ところが、音が反響しているのかよくわかりませんでした。私が音を頼りに自身の感覚で「右側ですかね?」ときょろきょろと確認してみても救急車の姿は見えませんでした。
お客様も、「どこですかね?」と前方左右を確認しますが見つけられませんでした。そうこうしていると、後方から救急車が迫ってきました。
幸いにもあまり混雑している状況ではありませんでしたので、救急車はそのまま走り去っていきました。
過去にはその時の場所によって、緊急自動車の発する音が反響してしまいどこから近づいてくるのか難しい場所もあったりラジオの音で緊急自動車の音に氣付きにくかったりした事もありました。
実際、私だけではなくそういった時に緊急自動車に対する適正な対応ができなくなってしまうこともあるようです。
改めて運転中は、緊急自動車などの音に注意を向ける必要性を感じました。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。