7月の末に名古屋市の昭和区でレッスン業務のご予約を頂きました。この日のお客様は、これまでに数回運転練習をしていただいているSさんです。
Sさんは、8月より入社する会社で業務上の運転をすることが決まっており数回に分けて練習をしていただいていました。
そしてこの日は、練習最終日でお勤め先のオフィスがある場所から名古屋高速を利用して高速走路の運転講習となりました。
現状では、特に担当するエリアなどが分かっていないようですのでSさんとご相談の上経路を決定して走行して頂きました。
出発前に高速道路の走行時の留意事項などをご説明させて頂いて出発しました。
ちょうどこの日の数日前に、レッスン車が高速道路上でパンクしており故障時の措置なども含めてご案内いたしました。
ご説明後いよいよ出発し、名古屋高速を走行して頂きましたがところどころある掲示板で同じような情報が何度も表示されていました。
その表示とは、高速道路上で走行不能となった故障車に関する情報でした。今回の経路は、名古屋高速だけではなく名古屋第二環状や東名高速も利用した経路で走行して頂きました。
予定の経路を走行中に、バイクやトラックを含め合計で5台ほどの故障車が確認できました。
お客様も、「こんなに故障するものですか?」と驚かれていました。故障の原因は分かりませんが、恐らくたまたまのめぐりあわせだと思分けます。
ただ数日前に同じように高速道路で故障した私としては、とても他人事には思えず少し不憫に感じていました。
幸いにも、故障が原因で怪我をするなどの大きなトラブルにはなっていないようでしたのでその点がすごく良かったともいながら講習を継続していきました。
無事に講習も終わり、Sさんからは数日間の講習に関するお礼をご丁寧にお伝えいただき帰路につきました。
数台の故障車を見かけて改めて車の状態を点検する大切さを感じました。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。